☆師匠のリサイタル☆
Buonasera!
もう二週間前の出来事を図々しく堂々と更新します!
あまりに日が経ったので書くの辞めようかなぁ〜っと思ったのですが、とても素晴らしくて感動したので書きます(笑)
7/2に香川県の志度音楽ホールにて師匠のリサイタルがありました♪
満席で席が足りないぐらいでした。ホールでは記録的な入場者数だったようです。
会場には同門の先輩後輩もたくさん。
そして開演。
やはり歌には人柄が出るのかな。
演奏そのものが素晴らしいのですが、それ以上に溢れる何かがあるのです。
人生経験のなせる業というか表現か?
とにかく温かい。本当に。
一曲目の、哀れみたまえ、主よ!〜Pietà Signore! の最初のフレーズを聴いただけで私は涙が。
プログラムは古典から近・現代まで古い時代のものから順番に幅広く13曲プラスアンコール2曲。
間でピアニストの谷口さんもソロを3曲も弾かれていて、充実のプログラム。
アンコールは
“帰れソレントへ” と“千の風になって”の2曲。
門下生だからというのもありますが、この中には私も勉強したり演奏会で歌った曲がいくつかあります。
“哀れみたまえ、主よ!”はずっと前に師匠のレッスンで、
“初恋”は卒業して最初の年の演奏会で、
“待ちぼうけは”去年の演奏会で、
“ある昔の歌に寄せて”は大学の試験で、
“帰れソレントへ”は高校の音楽の授業のテストにて、
“千の風になって”は初めてのジョイントコンサートにてドSのマサコちゃんと二重唱で。
最後の最後で油断してたら“千の風になって”を歌われて、なんだか色んな思いが溢れてしまった私は号泣。隣の席の見知らぬマダムも泣いていたから、きっと他にも泣いていた人がたくさんいたはず!
本当に本当に、すごく幸せな時間でした。
生きていると色んな出来事が次々起きて、良いことも悪いこともいっぱいあるけど、それがいつか人生経験となって師匠みたいな歌が歌えるようになれたらいいな。本当に本当に。
気持ちが負けそうになったら、この演奏会のことを思い出して頑張るのです。
実は昨日はすごく嫌な事を言われて、今日になってもすごく辛い気持ちだったのですが、こうやって演奏会をふり返って再び色々考えていたらすっかり元気に。やっぱり師匠はすごいな。
あぁ、
たまに真面目に書くと(思うままに書いてぐちゃぐちゃだけど)
お腹が減りました!(笑)
そして、最後にお花の写真をぺたり。
同門下の同期3人から師匠へ。
ドSのマサコちゃん&癒しのよっぴ!と私。
よっぴが来られなくて本当に残念だったけど、よっぴにも鬱陶しいほどこの演奏会の事を語る予定(笑)
Ciao!